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中舘観音寺(筑西市)延命や病気平癒を大切な人のために祈り捧げる

観光

茨城に住むらっぴーです。

中舘観音寺は、延命觀世音菩薩をご本尊とするお寺です。

はるか昔、この地で疫病が流行り、祈りを捧げたら崖下から涌水が出て病を癒したと伝えられています。

大切な人の健康や病気平癒を願うならば、中舘観音寺から力を授かってみてください。

中舘観音寺

創建・ご本尊・由来

■創建は?
580年頃、法輪獨守居士(ほうりんどくしゅこじ)が觀音菩薩像を安置したのが始まりと云われています。

■ご本尊は?

延命觀世音菩薩(えんめいかんぜおんぼさつ)

■延命の由来は?
疫病がはやった当時、獨守居士が祈願したら中舘の崖下から清らかな涌水が出て病を癒しました。
646年に左大臣阿倍倉梯(あべのくらはし)の姫君の熱病を平癒し、孝徳天皇より「延命」の称を賜ったと伝えられています。

 

中舘観音寺情報

 

中舘観音寺の参拝コース

ここからは実際に中舘観音寺に行ってきた様子をご紹介します。

入口

中舘観音寺の入口。

「国宝中舘観音」と刻まれた石碑があります。

 

 

石碑の奥にある「延命橋」と呼ばれる橋を渡って、境内に入ります。

 

 

参道を進むと観音堂です。

 

観音堂

こちらが観音堂です。

 

 

厳かな雰囲気につつまれ、重厚感のある堂々たる佇まい。

少し緊張感が走ります。

 

 

お堂には、中舘観音寺のご本尊である延命觀世音菩薩像が安置されています。

 

 

菩薩とは、悟りを求める人のこと。

自分の悟りを求めるだけではなく、人の幸せのために行動する人が菩薩と呼ばれます。

ぜひあなたの大切な人のために、ここでお祈りしてみてください。

 

伊達行朝公供養塔

観音堂の奥に進むと、伊達行朝(だてゆきとも)公の供養塔があります。

 

 

この境内はかつて伊佐城があったところです。

伊佐氏の同族である伊達氏。伊達家第7代当主の伊達行朝は、武運を祈念して本堂や仁王門などを造営しました。

 

参道 – 大門

観音堂から本堂へつながる参道があります。

 

 

観音堂に向かって左手に石畳の参道がありますので進んでみましょう。

 

 

参道の途中に広場があります。

 

 

広場にはモニュメントや記念碑が置かれています。

そしてここから、筑波山が見えます。

 

 

五行川と緑の草木、その奥には筑波山。

自然を感じるとともに、希望を抱くような前向きな気分になります。

 

 

参道を歩き進めると、大門が見えてきます。

 

 

趣のある立派な門構えですね。

 

 

大門をくぐると本堂です。

 

本堂

こちらが中舘観音寺の本堂です。

 

 

静かな空気が流れる本堂。

中には阿弥陀如来像が安置されています。

 

 

堂々たる佇まいからは、強固たるものを感じます。

 

 

落ち着きと強さを感じる本堂を前では、ただ静かに心を込めて参拝です。

 

伊佐城跡碑

本堂の前に、伊佐城跡碑があります。

 

 

ここはかつて伊佐城があったところ。

この碑は伊達家の祖である伊佐氏が居城していた伊佐城の城跡を示したものです。

 

駐車場

駐車場は、観音堂の側にあります。

 

 

住宅地の細い道を抜けたところに駐車スペースがあります。

 

 

駐車場までは道幅が狭いので注意してくださいね。

 

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