茨城に住むらっぴーです。
御岩山は「光の柱」がある山。
山頂にある光の柱が、宇宙まで光を放つとされています。
実際に宇宙から地球を見たときに光の柱が立っていて、その場所が御岩山（御岩神社）だったと宇宙飛行士が言ったことで注目を集めました。
宇宙へと繋がる光の柱をご案内しますので、ぜひご覧ください！
御岩山の「光の柱」とは
光の柱・登山時間・トイレ
■御岩山の「光の柱」とは？
宇宙から見えた光のことで、御岩山の頂上にある石柱が「光の柱」と呼ばれています。
アポロ14号の宇宙飛行士エドガー・ミッチェル氏が、宇宙から地球を眺めたとき、１ヵ所だけすごく光っている場所があったそう。
その緯度と経度を調べたら、御岩山（御岩神社）のある位置だったのです。
日本人宇宙飛行士の向井千秋さんも「日本に光の柱が立っていて、その場所を調べたら日立の山の中だった」と言われています。
■御岩山の登山時間は？
片道約40分です。
■登山道にトイレはある？
ありません。
御岩神社の境内にあるトイレで事前に済ませた方がいいです。
※御岩神社のお参りの仕方はこちら
御岩山情報
- 名称：御岩山
- 住所：〒311-0402 茨城県日立市入四間町
- 登拝時間：6:00〜15:00
- 駐車場：有（御岩神社駐車場Ｐ1～P4）
- HP：http://www.oiwajinja.jp/index.html
登山コース
御岩神社から御岩山頂まで約2ｋｍ、片道約40分です。
御岩山の案内図があります。
登山コースは、表参道と裏参道があります。
どちらから登ってもOKですが、今回は表参道から登って、裏参道から下山するコースをご案内します。
登山道は始めは緩やかで歩きやすいですが、所々に細い道や滑りやすい道があります。
また山頂に近づくと、急斜面やゴツゴツした岩を登ります。
登山初心者や体力に自信のない人にはちょっときついですね。
ただ体力のない私も息を切らしながら山頂まで登ることができました。なので休憩しながら登れば山頂まで行けると思います。
御岩山の登山コース
ここからは実際に御岩山を登山してきた様子をご紹介します。
登りは表参道で、下りは裏参道のコースです。
表参道
御岩山の表参道入口です。
表参道入口は、御岩神社の参道途中にあります。
では登山を始めましょう！
登山道
登山道は整備され歩きやすいです。
自然の緑も美しく、素敵な景観。
山の中なので少しひんやり肌寒く感じます。
けれどマイナスイオンを浴びているようで気分がいい♪
途中、足場が悪いところもあります。
油断してると転ぶのでご注意を。
登山靴を履いていくと安全ですが、スニーカーでも登れます。
実際に私はスニーカーで登山しました。
服装も登山用ではなく普段着でした。割と普段着で登る人もいますしね↓
もちろん登山用の服装の人も多いですが、御岩神社参拝後にそのまま登る人もいて、普段着でも大丈夫です。
登山道を歩き進めると、かびれ神宮に到着します。
かびれ神宮
かびれ神宮の鳥居前に着きました。
かびれ神宮は、表参道の奥宮です。
天照大神、邇邇藝命、立速日男命が祀られています。
山の中に静かに佇む奥宮は、厳格な雰囲気が漂います。
御岩山は、神々の聖地として崇められてきた霊山。
その神聖の象徴がこのかびれ神宮かもしれませんね。
ここから先はさらに急な登りが続いて、きついと感じるかもしれません。
けれど山頂まであと少しなので、休憩しつつ頑張ってください！
山頂
御岩山の山頂に着きました。
山頂からの眺めは壮観。
連なる山々が美しいです。
山頂は空気が澄んで、心身が浄化される感覚になります。
美しい景色と眺めながら、自然を味わってみてください。
光の柱
山頂の少しはずれたところに石柱があります。
石祠のうしろにある石柱は「立石」と呼ばれ、神様が鎮まる御神体です。
実はこの立石こそが「光の柱」と呼ばれるもの。
宇宙から見えた光の正体は、この立石だったのです。
想像よりも小さくて驚きますが、この石柱から宇宙にまで届く光を発していたんですね。
信じる信じないは人それぞれだけど、宇宙まで光輝く「光の柱」だと思えばここは最強のパワースポット。
ぜひ最強の光とパワーのご利益を授かってください。
宇宙と繋がる「光の柱」を待ち受け画面にどうぞ↓
赤い石
山頂には、赤い石もあります。
赤く光る石で、石に触れると願いが叶うと言われています。
赤く光ってるように見えるかな？
子宝にもご利益があるそうです。
石が赤いのは「多くの人が触ったから赤くなった」という噂もあります。
なぜ赤いのかは不明だけど、願いが叶うと思えば叶うし、ただの石と思えばそれだけのことかなと。
要するに、自分の気持ち次第ってことですね。
※2024年現在、ロープが張られ立ち入り禁止となっています。
裏参道
山頂を満喫したら、下山しましょうか。
下山は裏参道へ向かいます。
裏参道の景色もすごく素敵です。
まるでトトロの世界のようです。
裏参道は地面に石がゴロゴロしてるので滑りやすいです。
スニーカーで行った私はズルっと滑りました…
足元には十分ご注意を。
薩都神社中宮
裏参道の途中に、薩都神社中宮があります。
薩都神社は裏奥宮です。
薩都神社中宮には、立速日男命が祀られています。
目を閉じ心を込めて静かに参拝です。
ここまで来れば、もう少しで下山終了です。
裏参道の出入口に到着しました。
これにて御岩山の登山は終了です。
お疲れさまでした。
御岩山の行き方
御岩山の行き方は主に３つあります。
- 車で行く
- 電車＆バスで行く
- 電車＆タクシーで行く
車で行く
常磐自動車道「日立中央IC」から約10分
■駐車場（無料）
御岩神社社務所前駐車場Ｐ1
県道36号線沿の駐車場Ｐ2～Ｐ4
電車＆バスで行く
JR常磐線「日立駅」からバスに乗車して「御岩神社前」で下車（バスの所要時間は約35分）
バス乗り場：日立駅中央口１番乗り場
乗車バス：茨城交通60「東河内方面行き」
電車＆タクシーで行く
JR常磐線「日立駅」からタクシーで約20分
※日立駅中央口にタクシー乗り場があります
御岩山周辺の宿泊ホテル
御岩山を登山する際は、日立市に宿泊してみましょう！
登山は午前中が最も歩きやすい時間帯です。
朝の空気と山の自然を感じる登山は、まるでエネルギーを浴びているような気分に。
さらに山頂の光の柱を拝めば、最強のパワーを手に入れられますよ。
ホテル テラス ザ スクエア 日立
- 旅の疲れを癒すくつろぎの客室
- ラグジュアリーな雰囲気のインテリア
- 健康重視の体に優しい朝食バイキング
- コンビニロ−ソンまで徒歩2分
- 日立駅から徒歩2分
出典：ホテル テラス ザ スクエア 日立
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出典：スパ＆サウナ ホテル日立プラザ
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御岩山は「光の柱」がある霊山です。
宇宙まで輝く光の柱は、最強のパワーを秘めています。
光のパワーを授かって、あなたの人生を光輝くものにしてください！
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