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偕楽園(水戸市)おすすめルート・歩き方をご案内!

観光

茨城に住むらっぴーです。

  • 偕楽園に行きたいけど、どういうコースで回ればいいんだろう?
  • 楽しく散策できる歩き方を知りたい!

そんなあなたに、偕楽園おすすめルートをご案内します。

せっかく偕楽園に行くなら、隅々まで楽しみたいですよね。知らずに見落とすなんてもったいない。

そこで今回は、偕楽園を楽しむおすすめルートをご案内します。楽しんでくださいね♪

偕楽園とは

偕楽園

■偕楽園とは?
金沢の兼六園・岡山の後楽園と並ぶ「日本三名園」のひとつです。
江戸時代に水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により開園されました。

■偕楽園の見どころは?
偕楽園を代表する梅の花。
園内には、約100品種3,000本の梅が植えられています。
満開の時期には「梅まつり」が開催され、咲き誇る梅の魅力に引き込まれます。

■偕楽園の楽しみ方は?
偕楽園は「陰」と「陽」の世界をモチーフに造られたとも言われています。
「陰」の世界は、緑に囲われた静かな孟宗竹林。
「陽」の世界は、華やかな梅の花が咲き誇る東西梅林。
それぞれの世界を意識して体感するのも楽しみ方のひとつです。

 

偕楽園情報

  • 名称:偕楽園
  • 住所:〒310-0033 茨城県水戸市常磐町1丁目
  • 電話:029-244-5454
  • 開園時間:2月中旬~9/30 6:00~19:00
    10/1~2月中旬 7:00~18:00
  • 入園料:大人300円、小人150円
    ※観梅期間を除いて茨城県民は無料

 

偕楽園のおすすめルート

偕楽園の入園口は4ヵ所で、表門、東門、南門、叶玉泉。

この中でおすすめは、東門から入園するルートです。

【東門がおすすめな理由】

  • アクセスがいい
    偕楽園駅から徒歩5分
    バス停から徒歩3分
  • 園内を効率よく回れる
    行きつ戻りつの無駄がない
  • お土産購入や休憩ができる
    園内を一周したあとに、売店でお土産を買ったり休憩もできる

 

他にも、東門の隣にある常磐神社まで徒歩30秒。

千波湖まで徒歩7分で、偕楽園観光後にも便利です。

ということで、東門からの偕楽園の歩き方をご案内します。

 

偕楽園の歩き方

ここからは実際に偕楽園に行ってきた様子をご紹介します。

 

東門

こちらが偕楽園東門です。

 

 

門からすでに美しい緑が見えますね。では入園します。

 

見晴広場

東門を入って最初のエリアは、見晴広場です。

 

 

 

緑に囲まれた広場はとても綺麗。

入園早々、ワクワクしてきます♪

 

 

見晴広場を抜けると、仙奕台(せんえきだい)があります。

こちらが仙奕台。

 

 

崖に突き出た高台に位置する、絶景の場。

「千波湖や自然の景観を楽しみながら、囲碁や将棋を楽しんで欲しい」との思いから造られたと言われています。

仙奕台から、千波湖が一望できます。

 

 

自然に囲まれた千波湖の眺めは素敵、心が癒されます。

›› 千波湖周辺のお散歩は楽しいよ♪心が安らぎます

 

仙奕台を楽しんだら、次は好文亭に向かいます。

 

好文亭

好文亭です。

 

 

木造二層三階建ての好文亭。

素朴で清雅な雰囲気のある建物です。

 

 

好文亭は、領民と楽しむ館として徳川斉昭が設計したもの。

人々を集めて歌や養老の会が開かれていました。

 

 

好文亭の中は見学することができます。

斉昭が養老の会を楽しんだ広間、華燈口、茶室などの見どころがありますよ。

【好文亭の入館料】
大人200円、小人100円、満70歳以上100円

 

叶玉泉と太郎杉

今度は叶玉泉と太郎杉をご案内します。

 

 

大理石から湧き出る水は、叶玉泉(とぎょくせん)です。

偕楽園一帯は豊富に水が湧き、この湧き水は眼病に効くそうです。

叶玉泉の前に、巨大な杉があります。

 

 

太郎杉(たろうすぎ)と呼ばれ、樹齢800年、幹周りは約4.5m。

鎌倉時代初期からこの地の栄枯盛衰を見て来た古木です。

生命力に満ち溢れた雰囲気が漂いますね。

 

近くには休憩所があります。

 

 

自然を感じながらひと休み。エネルギーが充電される気分です。

休憩後は、森林の世界に入ります。

 

孟宗竹林と大杉森

大きな竹や杉が立ち並ぶエリアは「陰の世界」を表現したものです。

昼間でもひんやりする空気が流れ、静かで落ち着いた雰囲気。

それこそが陰の世界であり、心を落ち着かせてくれる空間とも言えます。

こちらは孟宗竹林。

 

 

孟宗竹という竹が、1,000本以上植えられています。

 

 

多くの竹に囲まれた空間はとても静寂です。

でもその静けさが、心地よくも感じます。

こちらは大杉森です。

 

 

杉の大木群から光がこぼれ美しい風景。

陰の世界は、静かさ、美しさ、穏やかさを感じることができます。

その感覚が訪れる人の心を落ち着かせてくれるのかもしれません。

 

陰の世界を抜けたら、表門に到着です。

 

表門

偕楽園表門です。

 

 

偕楽園の正門である表門。

松材を使った松煙塗(黒色)は、黒門とも呼ばれています。

創建当初の建築物で築約170年の歴史があります。

 

今度は華やかな世界、梅林へ向かいます。

 

東西梅林

梅の花が咲き誇るエリアは「陽の世界」を表現したものです。

偕楽園を代表する梅の花が、約100品種・3,000本の梅が植えられています。

満開に咲き誇る梅の花は、とても可憐で美しい。訪れる人にときめきを与え胸を躍らせる景観は、まさに太陽の世界です。

色鮮やかな梅の花をご覧ください。

 

 

 

梅の美しさに、ため息が出るほど。

 

 

美しく彩られた梅の花は、魅力に溢れています。

胸の高鳴り、ワクワク感、ときめきなどを感じる陽の世界。

胸が弾むこの感覚をぜひ味わってみてください♪

 

最後に、見晴亭に向かいます。

 

見晴亭

見晴亭は、偕楽園売店です。

 

 

見晴亭は東門前にあるので、これで園内を一周したことになります。

お疲れさまでした。

見晴亭売店には、銘菓や名産品のお土産がたくさんあります。

休憩スペースもあるので、疲れた足を休めてあげてくださいね。

 

偕楽園の行き方

偕楽園東門の行き方は主に3つあります。

  • 車で行く
  • 電車で行く
  • 電車&バスで行く

 

車で行く

常磐自動車道「水戸IC」から約20分。

北関東自動車道「茨城町東IC」から約20分。

駐車場は、偕楽園近隣に無料・有料あり
観光いばらき|水戸の梅まつり駐車場

 

電車で行く

JR常磐線「偕楽園駅」で降車して徒歩約5分。

※偕楽園駅は梅まつり期間のみ運行です

 

電車&バスで行く

JR常磐線・水戸線「水戸駅」で降車して、バスに乗車。

バス乗り場は水戸駅北口です。

●4番乗り場(偕楽園方面行き)
「偕楽園東門・常磐神社北参道」→ 東門まで約3分

●6番乗り場(偕楽園行き)
「偕楽園」終点→ 東門まで約5分

バスの乗り方はこの記事が参考になります
›› 偕楽園の行き方【電車・バス・レンタサイクル】写真付きでご案内!

 

偕楽園周辺のおすすめホテル

偕楽園を観光する際は、水戸市内に宿泊してみましょう!

茨城県の県庁所在地である水戸市は、観光名所がたくさんあります。

あれもこれもと観光すると、楽しいけれど疲れてしまうハメに。それではせっかくの旅行が台無しです。

よい旅行にするためにも、余裕をもって宿泊してみてくださいね。

 

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  • シモンズ製のベッドで最上級の寝心地
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  • 水戸駅南口直結

 

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偕楽園は、魅力あふれる庭園です。

可憐に咲き誇る梅の花にワクワクして、緑の竹林にリラックス。

いろんな景色や感情を味わえる楽しい偕楽園の旅に行ってみましょう!

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